ブログリニューアルと今後のテーマ

ブログリニューアルと今後のテーマ
現在の愛車:モデルYロングレンジAWD 2023

Ratonブログが誕生してから、気づけば5年の月日が流れました!
きっかけは、テスラモデル3が日本に上陸した2019年、モデル3 スタンダードレンジプラス(今のモデル3 RWD)を購入したこと。そこから、「もっと多くの人にテスラやEVを知ってもらいたい!」「次にEVを買う時には、ハードルを感じないでほしい!」という思いで、このブログを立ち上げました。もちろん、EVを通じて環境に少しでも貢献したいという気持ちも込めています。

最初はアクセスがほとんどなく、少し孤独なスタートだったのですが、当時の日本ではテスラに関する情報がとても少なく、興味を持ってくださった方々がブログに集まってくださったおかげで、とても充実した情報発信ができました。

そして今、街中を走るテスラを見る機会が増え、「もう週末にテスラを見ない日なんてない!」と言えるほどになりました。主要メディアでもテスラやEVのニュースが取り上げられ、発信するYouTuberやブロガーの数も増えて、EVへの注目度がぐんと高まったことを実感しています。5年前に始めたブログが少しでもその広がりに貢献できたなら、本当にうれしいです。

さて、このRatonブログですが、最近私自身が多忙になり、コンテンツは用意できているものの、サーバのメンテナンスが追いつかない状況に。そこで、一旦ブログをクローズし、リニューアルすることにしました!

リニューアル後のテーマは、「環境に貢献しながら、人生が豊かになるヒントを発信する」というもの。これまで通り、テスラやEV関連の情報もお届けしつつ、さらに幅広いトピックにも挑戦していきます。たとえば、日本でこれから流行りそうなことや、個人的に「これを流行らせたい!」と思うテーマも取り入れて、不定期更新ながらも濃い内容をお届けする予定です。

これからのRatonブログにも、どうぞご期待ください!

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あああああ

Xreal One Proは買うべき?映画もPS5も在宅ワークもこなすARグラス徹底レビュー

「これは…!」と思ったガジェットを紹介します。正直なところ、ARグラスって「面白いけど実用性は…?」と思っていました。ですが、今回購入した Xreal One Pro はその先入観をガラッと変えてくれました。 視野角57度という広さと、重さ87gという軽量さ。さらに「自分だけの大画面を召喚できる」という圧倒的な魅力。これは家庭内テレビ戦争の救世主かもしれません。 開封とセットアップ Amazonで注文して届いたケースは一見ただの高級感ある箱、とメガネケース。 中には近未来的なARグラス、普通につけてても違和感なさそう。内側にはもう1枚小さなレンズディスプレイがあり、そこから映像を空間に投影しているようです。 付属のUSB-Cケーブルをフレームの先端に接続し、もう一方をスマホにつなぐだけ。驚くほどシンプルに映像が目の前に出現します。ニンテンドースイッチも直結可能。 PS5のようにHDMI機器は専用アダプタ経由で接続できます。Xreal純正のHDMIアダプターを使用しても良いのですが、私はPeakDoのアダプターを使用しました。アダプターを使用する場合は、HDMIだけでは電源供

モデルYのメンテ術!ホイールとモールをピカピカにする裏ワザ」

モデルYのメンテ術!ホイールとモールをピカピカにする裏ワザ」

こんにちは、Ratonブログです。 今日はモデルYを長くキレイに保つために欠かせない、ちょっとしたメンテナンスを2つ紹介したいと思います。 テーマは 「ホイール」と「ウィンドウモール」。 この2つ、実は意外と放っておくと汚れる箇所なんです。 1. ホイールの内側を掃除しよう モデル3やYのホイールは、純正カバーが「パカッ」と外れる構造になっています。普段はなかなか開けない場所ですが… 試しに4,000kmほど放置してみたら…… なんと!ブレーキダストがガッツリこびりついていました。 そこで活躍するのが、私のお気に入り 「ながら洗車 脱脂&マルチクリーナー」。 原液は粘度が高いので水で希釈してスプレーすると、たった1回の洗浄で見違えるほどピカピカに。 「え、こんなに違うの!?」と感動すること間違いなしです。もちろんボディにも使っています! 2. ウィンドウモールの水シミ対策 もうひとつの盲点が ウィンドウのモール。 ここは雨ジミがつきやすく、放っておくと白っぽく残ってしまいます。 私が愛用しているのは ワコーズのメタルコンパウンド。 ただし注意点がひとつ。 ボディ

東京から函館まで行けるか!? ― テスラ Model Y ロングレンジ 720 km 北海道遠征レポート

東京から函館まで行けるか!? ― テスラ Model Y ロングレンジ 720 km 北海道遠征レポート

テスラ Model Y ロングレンジで東京から函館まで家族ドライブしてきました。走行距離は片道約720 km。ポイントはもちろん充電計画。常磐道ルートを初採用し、行きは“停車最小”、帰りは“時短最優先”という二本立てで挑戦した記録をお届けします。 1. 旅の作戦会議 ― 充電シミュレーション * 出発前満充電:自宅 100 % * 走行モード:家族+荷物フル搭載、巡航 100–120 km/h * スーパーチャージャー(以下 SC):今回は 1. 仙台 宮城野SC 2. 青森 SC 3. (復路) 盛岡SC & 郡山SC 450–500 kmが理論航続とはいえ、夏場の高速+フェリー待機時間を考えると余裕は欲しい。「行き:停車回数を減らす」「帰り:

テスラモデルYパンク体験談

テスラモデルYパンク体験談

はじめに 〜EVドライブに潜む“静かな罠”〜 「EVは故障が少ない」と油断していた私を待ち受けていたのは、遠出先でのタイヤパンク。この記事ではテスラ モデルYに乗る筆者が体験した“ネジ刺さり事件”を、TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の重要性やJAFによる外部修理、そしてタイヤ交換の現実的コストまで、余すことなく紹介します。 1. 180 km走った先で異変!TPMSが示した「2.5 bar」の警告 家族での小旅行、目的地に到着して一息ついたときセンターコンソールに表示された空気圧が 4輪中1輪だけ「2.5 bar」。走行直後なら温度上昇で高めに出るはずが逆に低い!?嫌な予感とともにタイヤを確認すると、山が削れたネジがしっかり刺さっていました。 TPMSの常時モニターは命綱。モデルYは全輪標準装備なので出先でも異変をすぐキャッチできます。 2. 絶対NG!刺さったネジは自分で抜かない ネジや釘は「抜けば治る」という誤解が根強いですが、実際は“栓”の役割。抜いた瞬間に一気に空気が漏れ、ビード落ちやホイール損傷に発展するリスクがあります。見つけても触らず、プロを呼