電気だけじゃ物足りない?―テスラブロガーがゴルフとBBQに全振りしてみた話

電気だけじゃ物足りない?―テスラブロガーがゴルフとBBQに全振りしてみた話

いつも「Raton Blog」を読んでくださる皆さま、本当にありがとうございます!

1. テスラ情報は“満充電”状態?

これまで当ブログは「テスラ Model Y 長距離日記」と銘打ち、とにかくバッテリーの減り具合から料金節約術まで、ありとあらゆる電気自動車ネタを発信してきました。ところが

  • 日本でもテスラオーナーが急増
  • SNSは日々“テスラ速報”で大賑わい
  • 自分のネタが他の人と被りはじめた💦

正直「これは充電スタンドにクルマが並び過ぎてるぞ」状態。もちろんテスラ記事はこれからも書きます。でも情報の渋滞を避けるため、オートレーンチェンジすることにしました。

2. 次のチャレンジは「ゴルフ」と「バーベキュー」!

「え?ただ遊びたいだけじゃないの?」

いえいえ、本気度は電圧MAXです。

  • ゴルフ:週20時間以上の徹底練習。平均スコア80台前半→70台目指して爆進中。
  • BBQ:Weber Smokey Mountain で夜通し肉を見守る“肉番長”。ブリスケット3.5 kgを12時間で仕上げるのが休日ルーティン。

“遊び”じゃなくて“鍛錬”――そう思って読んでいただけると嬉しいです。

3. どんな記事が並ぶの?

EVドライブTips:最新ソフトウェアアップデート&使い方ロングドライブや費用
ゴルフ上達ログ:トラックマンの数値公開&ギア、苦手克服ドリル
BBQラボ:温度管理グラフ+失敗も包み隠さずレビュー
クロスオーバー記事:実験もの等

4. なぜこの2つなのか

  • 共通点① データがモノを言う
    ゴルフ=スイングスピード、入射角、スピン量。
    BBQ=ピット温度、肉芯温、スモーク時間。
    数値と向き合う姿勢はテスラのバッテリー管理とそっくり。
  • 共通点② “待つ”時間こそ至福
    ドライバーで狙い通りの球が出るまで100球。ブリスケットが決壊しないか徹夜で温度計とにらめっこ。
    結果が出た瞬間の快感は、スーパーチャージャーで“100 %”になった時と同じ。

5. 読者のみなさまへのお願い

  • 「テスラ以外興味ないよ!」という方
    → ご安心を。新機能や充電インフラ、使い勝手は引き続き深掘りします。
  • 「ゴルフやBBQも好き!」という方
    → データや失敗談まで赤裸々に公開するので、ぜひ一緒に成長・美味を味わいましょう。
  • 「全くの初心者なんだけど?」という方
    → 初心者向けガイドも用意するので、ぜひコメントで質問ください!

6. さいごに

EVの未来も、フェアウェイの先のピンも、スモーカーから立ち上る煙も全部ワクワクの対象
「Raton Blog」はこれからも“好奇心フル加速”で突き進みます。

それでは次回、「路線変更に“着火”せよ!Raton Blog 新章はチムニースターターから始まる」でお会いしましょう!

乞うご期待!

Read more

テスラモデルYパンク体験談

テスラモデルYパンク体験談

はじめに 〜EVドライブに潜む“静かな罠”〜 「EVは故障が少ない」と油断していた私を待ち受けていたのは、遠出先でのタイヤパンク。この記事ではテスラ モデルYに乗る筆者が体験した“ネジ刺さり事件”を、TPMS(タイヤ空気圧モニタリングシステム)の重要性やJAFによる外部修理、そしてタイヤ交換の現実的コストまで、余すことなく紹介します。 1. 180 km走った先で異変!TPMSが示した「2.5 bar」の警告 家族での小旅行、目的地に到着して一息ついたときセンターコンソールに表示された空気圧が 4輪中1輪だけ「2.5 bar」。走行直後なら温度上昇で高めに出るはずが逆に低い!?嫌な予感とともにタイヤを確認すると、山が削れたネジがしっかり刺さっていました。 TPMSの常時モニターは命綱。モデルYは全輪標準装備なので出先でも異変をすぐキャッチできます。 2. 絶対NG!刺さったネジは自分で抜かない ネジや釘は「抜けば治る」という誤解が根強いですが、実際は“栓”の役割。抜いた瞬間に一気に空気が漏れ、ビード落ちやホイール損傷に発展するリスクがあります。見つけても触らず、プロを呼

「炭より熱いぜ!“直火 vs. 遠火”で広がる我が家のBBQワールド」

「炭より熱いぜ!“直火 vs. 遠火”で広がる我が家のBBQワールド」

「バーベキュー」と聞いて、日本人の多くが思い浮かべるのは、カルビやハラミを炭火でジュウジュウと焼き、好みの焼肉ダレをまとわせてサンチュで包む“焼肉スタイル”。 もちろんそれも至福だが、BBQの世界には“直火” と “遠火”という二つの火の使い方が存在し、これを覚えるだけで、庭先の焼肉はレストラン顔負けのステーキへ進化する。 直火 まずは王道の直火。 ポイントは驚くほどシンプルだ。 厚切りこそ正義 肉屋で 3 cm にカットしてもらう。厚いほど内部温度に“猶予”が生まれ、表面はカリッと、中心はジューシーに仕上げやすい。練習としておすすめなのが豚ロース、比較的安価でおいしい。 塩胡椒は“今だ!”のタイミングで 塩は水分を引き出すスピードが早い。焼く前には必ずオリーブオイルを塗って、焼き面に乗せる直前にぱらりと振ると、肉汁流出を最小限に抑えられる。 3 分+3 分×蓋のスチーム効果 250度に温めたグリルに乗せて片面 3 分。蓋を閉じ、160 ℃を超えた表面でメイラード反応を起こすと同時に、内部は水蒸気でふっくら。ひっくり返してもう 3

路線変更に“着火”せよ!Raton Blog 新章はチムニースターターから始まる

路線変更に“着火”せよ!Raton Blog 新章はチムニースターターから始まる

Weber 3 点セットで BBQ ライフを秒速スタート EV の充電待ち時間と同じくらい、“火おこし待ち時間”が嫌いな私ですが、今回は Weber チムニースターター × ライターキューブ × ブリケット という最強トリオに出会って、文字どおり人生に“火”がつきました。 「炭起こしなんて面倒くさい」「煙で周囲に怒られたくない」 そんなあなたにこそ読んでほしい。もしこの記事を読み終えた頃に指がリンクへ飛んでいたら、もう私たちは同志です。 1. チムニースターターは“煙突魔法瓶” 銀色の筒に炭を詰めて着火剤を下から焚くだけで、煙突効果が熱をブースト。 わずか 15 分ほどで炭が真っ赤に。しかもほぼ放置。 * 取っ手を握ってドサッとあければ、グリルは即戦闘モード。 * 火床全体に均一な赤熱炭が広がるので、肉にまだらな焼きムラが出ません。 「炭をうちわで扇いで腕パンパン」な時代はもう終わり。 リンクは記事末に用意しておくので、今すぐ欲しくなったらスクロール GO です。 2. ライターキューブで“秒”スタート 着火剤は何でもいい? いえ、Weber ライターキューブの